当クラブの活動は、年8回の例会と、年2回の撮影旅行、年2回のミニ撮影会が主体です。
例会ではプリント(A4程度の大きさ)またはポジフィルムを持ち寄り、三輪先生に直接添削指導をして頂きます。
撮影会では、他の会員と一緒に撮影することで、景色の見方や機材の扱い方を学ぶことができます。中でも撮影旅行では、三輪先生に実地にご指導を頂くことができますので、写真力が急速に向上するとても貴重な場となっています。
こうした活動の成果は「キヤノンフォトクラブ東京第1写真展『四季光彩』」で発表しており、多くの方にご来場頂いています。
また、例会や撮影会後の懇親会では、和気あいあいとした雰囲気の中で、会員の親睦を深めています。
例会は年8回、原則としてJCII(日本カメラ財団)の会議室をお借りして、日曜日の午後2時30分から4時30分に実施しています。
ここには各自8枚の作品(デジタルカメラで撮影した作品はA4サイズの用紙に各自でプリントしたものを、銀塩フィルムで撮影した作品はA4〜四切程度にラボプリントしたものか、ポジをマウントしたもの)を持ち寄り、三輪先生にマンツーマンで添削指導を受けています。
そして、その中から1枚の作品を先生のご指示通りに修正して次の例会に提出し、先生の再評価を頂きます。
これらの指導・実践を通じて、当クラブ員の写真力・プリント力は飛躍的に向上しています。
また、会員有志のメンバーによる学習会(現像・レタッチのセミナー)を午後1時30分から実施しています。
例会終了後に、有志のメンバーによる懇親会も行っています。
2024年度の例会は、次のスケジュールで実施する予定です。
例会の開催場所(JCIIビル)はこちらです。
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅下車、4番出口から徒歩2分です。
当クラブでは泊りがけの公式撮影会を年2回行っています。この撮影会は、三輪先生から直々に撮影のノウハウを学ぶことのできる、貴重な機会です。同じ景色にカメラを向けていても、私たちのフレーミングと、三輪先生にご指導をいただいて修正したフレーミングでは雲泥の差があるものです。僅かな事柄に注意するだけで素晴らしい写真に変化するのですが、これを実地に学ぶことができるのは、撮影会ならではと言うことができるでしょう。
また三輪先生は、撮影中にとても気さくに先生のカメラのファインダーを覗かせて下さいますし、夜にお酒を交えて懇親を深めた後に、当日先生が撮影された多くの写真を見せて下さいます。構図・レンズの選択・ピント位置・絞り・シャッター速度・色温度の選び方などの解説を聞きながら、プロの先生の作品を学ぶことで、写真について非常に多くの重要ポイントを体得することのできる、非常に貴重な機会となっています。
2024年度の公式撮影会は、次のスケジュールで実施する予定です。
上期撮影会 4月1日〜2日 美人林〜松之山
下期撮影会 10月10日〜10月12日 鎌池〜栂池自然園
当クラブの作品展として、「四季光彩」展を 写真家 三輪薫先生の監修により開催しています。この作品展には、会員が日ごろ磨き上げた実力を世に問うべく寄せられた多くの優れた作品の中から、全体構成のテーマに合ったベストな作品が展示され、ギャラリーにご来場された多くの皆様から、毎回ご好評を頂いております。
特に、先生のご指導の下に作品に合った用紙を選んで自らプリントを行った作品や、プロラボで銀塩のカラーペーパー、画材紙や和紙に丁寧にプリントされた作品の中には、来場された方から「わぁすてき」「写真じゃないみたい」「どうやって撮ったのかしら」などという感嘆の声を頂くこともあり、私たちの励みになっています。
ポジフィルムの作品は、スキャニングしてデジタルプリントで仕上げています。
このホームページには、「四季光彩」展に出品された作品を掲載しています。このページの上部右側にある[Photo Gallery 四季光彩]のボタンをクリックして、ご覧ください。
今年度の四季光彩展「四季光彩 2024」は、5月9日〜15日に四ツ谷のポートレートギャラリーで開催する予定です。