キヤノンフォトクラブ東京第1 写真展「四季光彩 2016」(監修・指導:三輪薫先生)が行われ、多くのお客様にご来場頂きました。大変ありがとうございました。このコーナーには、写真展に出品された作品を掲載していますので、どうぞご覧下さい。
会期:2016年3月31日(木)~4月6日(水) 10:00-18:00(期間中無休、最終日は15:00まで)
会場:東京都新宿区四谷1-7-12 日本写真会館 5F ポートレートギャラリー
キヤノンフォトクラブ東京第1 写真展
四 季 光 彩 2016
ごあいさつ
本日はご来場賜りまして厚く御礼申し上げます。
キヤノンフォトクラブ東京第1は、専任講師の写真家三輪薫先生のご指導のもと、自然風景を主体に和気あいあいと楽しく写真の向上を目指し、お蔭さまで発足25年目を迎えました。当クラブは三輪先生のご方針で、撮影後は自分でプリントを行ってオリジナル作品に仕上げる、という「プリント重視」の姿勢を取っています。その結果、会員各人が独特な作風を生み出し、さらに新しい表現を追及し、見ごたえのある作品を作るべく、日々研鑽に努めております。
デジタル時代に入ってからは、デジタルカメラ、インクジエットプリンターやソフトの進歩は素晴らしく、又用紙の多様化(写真用紙、マット紙、画材紙、和紙、その他)も進み、作品表現の幅が広がっております。このような状況のもと、写真展は2006年の第10回展から「デジタルプリント展」とし、今回で19回目の開催となります。 展示作品は表現にあった用紙を選択し、半切の額装で43点展示しております。色々と見比べながらご鑑賞頂き、ご感想、ご意見を頂ければ幸いです。
キヤノンフォトクラブ東京第1 会員一同
デジタル時代の今日ではカメラの画素数も多くなるばかりで、銀塩時代の中判や大判カメラに匹敵するほどのきめ細かな描写力を発揮できるようになっています。また、内蔵ソフトも充実し、銀塩フィルムに比べ作画がかなり自由になり、表現の幅も広がって益々多様になってきたように思います。キヤノンフォトクラブ東京第1のみなさんの作品もデジタルカメラでの撮影が多く、その特長を活かして個性豊かな作品創りをしています。 少数派になったフィルム撮影の作品はデジタル撮影とはやはりひと味違い、デジタル時代ならではの新たな新鮮さと魅力を感じます。展示の作品は自家処理も含め全てがデジタルプリントで、作品内容と用紙の組み合わせによる印象も楽しんでいただけると思います。ご来場の皆様、出品者に気軽にお声を掛けて下さい。よろしくお願い致します。
写真家 三輪 薫
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