2021年度のキヤノンフォトクラブ東京第1写真展「四季光彩 2021」は、6月10日(木)から新宿のアイデムフォトギャラリー「シリウス」で行われました。今回の写真展は23回目に成り、和紙を含めた多様な用紙で風景を表現し、優しさのある作品、半切41点を展示いたしました。ご来場戴いた皆様には心より御礼申し上げます。
このコーナーには、ここに展示された作品を掲載しました。コロナの折から会場にお越し戴けなかった方も、下のサムネイルをクリックしてご覧になってください。
写真展の概要は次の通りです。
会期:2021年6月10日(木)~6月16日(水)
時間:10:00~18:00(日曜休館/最終日は15:00まで)
会場:アイデムフォトギャラリー「シリウス」(東京 新宿)
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
TEL: 03-3350-1211
URL:https://www.photo-sirius.net/
交通:東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 新宿方面出口より徒歩2分
キヤノンフォトクラブ東京第1 写真展
四 季 光 彩 2021
ごあいさつ
本日はご来場賜りまして厚く御礼申し上げます。
又、新型コロナウイルスの収束が見通せない中でのご来場賜り重ねて御礼申し上げます。受付にはアルコール除菌液をご準備させて頂きました。ご鑑賞の際には十分な除菌とマスクの着用、ソーシャルデスタンスを確保くださいます様お願い申し上げます。
キヤノンフォトクラブ東京第1は、専任講師の写真家三輪薫先生のご指導のもと、四季折々の美しい自然風景を主体に写真の向上を目指し、お蔭さまで発足30年目を迎えました。当クラブは三輪先生のご方針で、撮影後は多様な用紙の中から自分の作風に合った用紙を選びプリント仕上げをするという姿勢を取っています。その結果、会員各人が独特な風合いを生み出し、奥行き感のある作品を作るべく、日々研鑽に努めています。
今回23回目の写真展も、展示作品は作品内容にあった用紙を選択し、全てデジタルプリントで半切額装41点を展示していて、自家処理も10点あります。
用紙の選択、プリントの仕上げ方も含め、作品を色々と見比べながらご鑑賞いただき、ご感想、ご意見をいただければ幸いです。
キヤノンフォトクラブ東京第1 会員一同
キヤノンフォトクラブ東京第1とのお付き合いも26年目を迎えていますが、クラブの皆さんとご一緒に和気あいあいと楽しく過ごしています。年8回開催の例会では、当初からマンツーマンでの作品アドバイスを重視し、メンバーそれぞれの個性を発揮した作品創りをしていただけるように努めています。最終作品をプリントと考え、お付き合いが始まった翌年からほぼ毎年開催し続けてきた写真展も今回23回目となりました。
新型コロナウイルス禍が続いていて、4月下旬に発令されていた緊急事態宣言の期間が再度延長された中での開催になってしまいましたが、6月になって閉館になっていた美術館の多くが開館になっています。自粛生活が長引くと気持も沈みますが、このようなときにこそ心の潤いが求められます。ここに展示の作品を見ていただくと心が洗われ、リフレッシュしていただけると思います。昼前後では電車も混んでいなく、ご覧いただいた皆様には友人知人の方々をお誘いいただければ嬉しいです。マスクをし、離れていれば会話も出来ますので、担当の当番に声を掛けていただければ幸いです。
写真家 三輪 薫
画像をクリックすると、拡大します。[Slideshow]のボタンをクリックすると、別画面でスライドショーをご覧戴けます。これらの画像の著作権は撮影者個人に属しております。コピーによる転載などはご遠慮くださるよう、お願いいたします。
次のボタンをクリックすると、作品の目録が別ウィンドウで開きます。ここには、撮影地やプリント(用紙の種類など)に関する情報も記載されています。