キヤノンフォトクラブ東京第1写真展「四季光彩 2022」は、4月7日(木)から四ツ谷のポートレートギャラリーで行われました。写真展は今回で24回目となりますが最終仕上げのプリントにも拘り、図柄に合わせて和紙や画材紙などを使い分け、47点展示致しました。多様な用紙による風合いの違いを感じ取って戴けたらと思います。
ここに展示された作品をホームページに掲載しましたので、どうぞご覧ください。
会期:2022年4月7日(木)~4月13日(水)
時間:平日10:00~18:00 土日祝11:00~18:00 会期中無休(最終日は15:00まで)
会場:ポートレートギャラリー
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-17-12 日本写真会館5F
TEL: 03-3351-3002
URL:https://www.sha-bunkyo.or.jp/gallery/
交通:JR「四ツ谷」駅→四ツ谷口より徒歩3分
東京メトロ・丸の内線「四谷」駅→1番出口より徒歩5分
東京メトロ・南北線「四谷」駅→2番出口より徒歩3分
キヤノンフォトクラブ東京第1 写真展
四 季 光 彩 2022
ごあいさつ
本日はご来場賜りまして厚く御礼申し上げます。
又、新型コロナウイルスの収束が見通せない中でのご来場賜り重ねて御礼申し上げます。受付にはアルコール除菌液をご準備させて頂きました。ご鑑賞の際には十分な除菌とマスクの着用、ソーシャルデスタンスを確保頂きます様お願い申し上げます。
キヤノンフォトクラブ東京第1は、専任講師の写真家三輪薫先生のご指導のもと、四季折々の美しい自然風景を主体に写真の向上を目指し、お蔭さまで発足31年目を迎えました。当クラブは三輪先生のご方針で、撮影後は多様な用紙の中から自分の作風に合った用紙を選びプリント仕上げをするという姿勢を取っています。その結果、会員各人が独特な風合いを生み出し、奥行き感のある作品を作るべく、日々研鑽に努めています。
今回24回目の写真展も、展示作品は作品内容にあった用紙を選択し、全てデジタルプリントで半切額装47点を展示していて、自家処理も11点あります。
用紙の選択、プリントの仕上げ方も含め、作品を色々と見比べながらご鑑賞いただき、ご感想、ご意見をいただければ幸いです。
キヤノンフォトクラブ東京第1 会員一同
キヤノンフォトクラブ東京第1とのお付き合いも27年目を迎えていますが、クラブの皆さんとご一緒に和気あいあいと楽しく過ごしています。年8回開催の例会では、当初からマンツーマンでの作品アドバイスを重視し、メンバーそれぞれの個性を発揮した作品創りをしていただけるように努めています。最終作品をプリントと考え、お付き合いが始まった翌年からほぼ毎年のように開催してきた写真展も24回目となりました。
新型コロナウイルス禍も3年目を迎え、自粛生活が長引くと気持も沈んできます。このようなときこそ音楽や作品鑑賞、観劇などが気持ちをリフレッシュさせてくれると思います。ここに展示された作品からは、作者が被写体を前にして心に響いた印象が伝わってきて、現場にいるような雰囲気を感じていただけるのではないでしょうか。各自が選んだ数十枚の候補作品のなかから、本人の個性や美学を発揮した作品を選び、心地よい空間に思っていただけるよう留意し、展示レイアウトを決めました。作品を前にして、出品者に声を掛けていただき、お楽しみいただければ幸いです。
写真家 三輪 薫
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