「四季光彩 2025」
キヤノンフォトクラブ東京第1写真展「四季光彩 2025」は、6月5日(木)~11日(水)に東京新宿御苑前のアイデムフォトギャラリー「シリウス」で行われました。期間中には多くの皆様のご来場を頂き、大変ありがとうございました。
ここに展示された作品をホームページに掲載しましたので、どうぞご覧ください。
会期:2025年6月5日(木)~6月11日(水)
時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)日曜休館
会場:アイデムフォトギャラリー「シリウス」
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目4−10 アイデム本社ビル
TEL: 03-3350-1211
会場の様子です。
キヤノンフォトクラブ東京第1 写真展
四 季 光 彩 2025
ごあいさつ
本日はご来場賜り誠に有難うございます。
私たち「キヤノンフォトクラブ東京第1」は、写真家三輪薫先生を専任講師として写真撮影、作品制作を学んでいるクラブです。
三輪薫先生の一貫したご指導のもと、四季折々の美しい自然風景を主体に会員それぞれの感性と表現力で風景を捉え独自の作風を造り上げ、自然の奥深さの追求と写真撮影を楽しんでおります。
年間2回の撮影ツアーや個人撮影等で新たな題材を見つけ、年間8回の例会を通し三輪薫先生の添削、講評を受け作品創りの向上を目指しています。
当クラブは三輪薫先生の方針で、作品の最終仕上げは、多様な用紙の中から自分の作風に合った用紙を選び、プリントをするという姿勢を取っています。その結果、会員各人が独特な風合いを生み出し、奥行き感のある作品制作になる事に努めています。
今回26回目の写真展と成りますが、全てをデジタルプリントで半切額装47点
(内、自家処理プリントも11点)を展示しています。
作品内容に合わせ「和紙」「画材紙」「アート紙」「光沢紙」等の用紙で風景を表現、心に響く写真展を目指しています。
用紙の選択、プリントの仕上げ方も含め、作品を色々と見比べながらご鑑賞いただき、ご感想、ご意見をいただければ幸いに存じます。
キヤノンフォトクラブ東京第1 会員一同
キヤノンフォトクラブ東京第1とのお付き合いも何と30年目を迎えましたがクラブの皆さんとご一緒に和気あいあいと楽しく過ごしています。例会ではメンバーの個性を発揮した作品創りをしていただけるよう、当初からマンツーマンでの作品アドバイスをしています。最終作品をプリントと考え、お付き合いが始まった翌年からほぼ毎年のように開催してきた写真展も26回目となりました。
デジタル時代になり写真による作品創りも自由度が増し、気軽に撮影出来、多様な表現が可能なのもデジタル写真の魅力となっています。例会用の作品プリントを自家処理することで自分が撮った作品と向き合う時間も増えました。その結果各自の作風の構築につながってきたように思います。展示の作品には作者の個性あふれた表現世界があり、魅力を感じていただけるのではないでしょうか。作品を前にして、出品者に声を掛けていただき、お楽しみいただければ嬉しいです。
写真家 三輪 薫
過年度の「四季光彩」展
過去に行われた「四季光彩」展の内容は、こちらをクリックしてご覧ください。